Column

占い師になる前の話。

占い師になる前、色々なお仕事をしてきました。
20代 販売、イベントコンパニオン、モデル、司会
30代 司会、モデル、専門学校講師、ホステス、イベント関連、マネジメント
40代 専門学校講師、ホステス、イベント関連、マネジメント、ライバー

ずっとしたいことを自由にやってきたそんな人生でした。

学歴もなく、自分にできるのは要領よく、立ち回り
その時代の流行り仕事というか、稼ぎやすい仕事を
するりするりと波に乗ってやってきたな~と。

今はフリーランスという言葉が当たり前になってきているけど
以前は、どこかの会社に所属していないと「なんで普通の仕事ができないの?」
「就職すれば?」など、よく大人達に言われてきました。
しかし、「週5日同じところに行きたくない!」という思いだけで、フリーランスを選びました。
なので、仕事の仕方は、日によって違い、今日はどこどこで司会、今日は講師その後お店に出勤してホステス、今日は人の管理で現場入り、などなど日によって違う人格を演じるかのようにやっていたしそれが楽しかった。

そんな30年を過ごし振り返ると、すべてが繋がっているな~
経験がすべて役になってるな~と実感します。

根本的に通じてる事は、人と関わる。人を理解する、人とお話をする。
「人」「他者」の中で自分の役割を探し、何が出来るのかを考えていたなと。

あと、私は競争するのが苦手で、1番を取りたい!というガッツはなく
とりあえず、みんながやってない所の隙間を探して、そのポジション取りで
うまいことやってきました。
ただ、仕切り屋なので、その場の調整、どうやったら段取りがいいか
進行がスムーズかを適所でやっていました。
余談ですが、MBTIはENTJ(指揮官)です。

色々と経験させてもらって、たくさんの方と関わらせていただき
いろんな方を見てきました。

そして、40代後半に50歳になったら何か今までやったことのない
自分の集大成になるお仕事はないか?と考え
占い師という道を目指すことにしました。

自画自賛で言うと、私は人の良いところを見つける力はついてる方だと思います。
そして、たくさんの悩みを聞くことも多かったので
相談事を俯瞰してみることも得意になり答えてきました。
ただ、それは持論であり、もっと色々な角度で物事が見れたら
より良いアドバイスができるのではないかと思い、占星術やタロットという
占いを交えた人生相談で、私に関わる方の心に寄り添えたらという気持ちのもと
新しい自分の道を切り開きました。

そして50歳を迎え、占い師、風寿が誕生。

20代の時に教えてもらった言葉。

20代は何がしたいの?と言われ
30代は何ができるの?と言われ
40代は何をしてきたの?と聞かれると

そんなことを教えてもらい、振り返るとその通りだなと。
これは学校の授業で学生たちにも伝えてきてた言葉です。

そして、50代のことは教えてもらえなかったので
この50代を日々楽しみ、何かを残せる自分でいられるように
精進して、60歳を迎える頃に答えを見つけられたら嬉しいなと。

占い師になる前のスタンスは変わらず、やりたいことを自分らしく好きにやっていこうと思います。

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